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2020年9月5日 : ソフトとハードのミックス味のひと
こんにちは。
「色で人生をより豊かにする」 パーソナルカラースタイリストの武田みはるです。

4年前に「家庭のFP@養成講座」を受講しました。
ちょうど起業準備中で、お金のこともきちんと学ばなければと思っていた時に
知人のフィナンシャルプランナーである小谷晴美さん(しなやかライフ研究所)が開講されると聞いて即、一期性として参加しました。
10回もお金の勉強に通えるか!?と不安でしたが、
小谷さんの講座は面白くて為になる。

お金というハードに
ユーモアというソフトを掛けたミックス味の講座
で,
難なく10回学び通せたのです!
この「家庭のFP@養成講座」の中身をさらにわかりやすく、
マーケティングの要素を加えた本が出版されました。


小さくはじめて夢をかなえる!「女性ひとり起業」スタートBOOK 小谷晴美著  コスミック出版

私が確定申告をすんなりできるようになったのは、この「家庭のFP@講座」のおかげです。


そう、小谷晴美さんのおかげです

私が小谷さんの講座で一番こころに残っているのが、ファイナンスにおけるリスクの説明。

「ファイナンスにおけるリスクとは振れ幅の大きさです。
 10回乗ったら、1回事故するタクシーと
 10回中10回事故するタクシーなら
 さて、どっちがリスクが大きいでしょう?」

これ、後世に残る名説明だと思います

ファイナンスの問題を日常に置き換えて、
ユーモアたっぷりにお話してくれる小谷さんの講座は寄席のように面白かったです
ご本人はあまり褒められた気がしないかも?ですが(笑)

11年前、天満橋のドーンセンターで開催された「はなみずきキャリア塾」でお会いしてからのご縁になります。
数年前には、同行ショッピングを正式にご依頼いただき、
ぴったりのワンピースやジャケットを下見して、
当日梅田界隈を歩き回って沢山お買い物されたのをよく覚えています。

女子同士で群れることが嫌いで、ママ友の集まりにはほとんど参加しないワタシですが、
小谷さんとは長くお付き合いしている所以がこの著書の最後でわかりました。
起業する動機づけの「幸福感と自己決定」
80歳を過ぎても独りで農作業をこなされて、イキイキと暮らしているお母さまの影響
「自分らしい生き方」へのたどり着き方
肩肘を張らず、ダンナさんと娘さんとの適度な距離を保ちつつ、
自分の道をしっかりと楽しみながら(遊びの部分も加えつつ)歩んでいる姿に共感できるからです。

30年ほど前、総合職1期生として営業職に就いていた時、
私は、責任感とプライドとプレッシャーから発言もガチガチになっていました。
異業種交流会で出会った当時40代の女性に
「肩肘張って、ガツガツしてても損なだけ。
 何事も遊びのスキマを持たないと仕事は楽しめない。」
と言われたのです。

小谷さんの生き方はまさにそれ
お金という硬いハードなツールを軸に
ガツガツせず、家庭とのバランスをとりながら手を抜くところは抜いていく。
そんな肩肘張らない姿勢が、ソフトとハードのミックス味なんだろうなと思います。

昔、一粒で二度おいしいというCMがあったな~
小谷さんの講座はまさにそれです
あ~どうやっても昭和感が出てしまう・・・


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

色とことばで叶える「魅せる男」kotonoha


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2020年8月25日 : ヨーロッパの紫と日本の紫
こんにちは。
「色で人生をより豊かにする」 パーソナルカラースタイリストの武田みはるです。

Born to the purpleという言葉をご存知でしょうか?
高貴な生まれを差す言葉です。

は古来から西洋を問わず「高貴な色」とされてきました。
日本では、聖徳太子が定めた冠位十二階では最高位の色でした。
紫というと優雅で高貴なイメージがありますが、
ヨーロッパでは少し違うイメージがあることを知りました。


先日、猛暑の中、コスチュームジュエリーの第一人者である渡辺マリ先生と対談させていただいた時のことです。

今春から(一社)日本コスチュームジュエリー協会さま(木坂牧子代表)で
カラーセミナーを開講しているご縁により今回の対談が実現したのですが、
色という切り口で
日本の伝統色から中世ヨーロッパの色彩感覚、男性論まで尽きることなく話が盛り上がりました。

渡辺マリ先生

コスチュームジュエリーとは、
5大宝石を使っていないジュエリー
すべての総称。
恥ずかしながら、初めて知りました。
※5大宝石=ダイヤ・ルビー・サファイヤ・エメラルド・アレキサンドライト

「コスチュームジュエリー」という言葉は
一般にはあまり聞きなれないと思うのですが、
日本では身に着ける装飾品を「アクセサリー」と呼んでしまった為、
定着していないということも初めて教わりました。
「アクセサリー」とはそもそもインテリアの装飾品をさす言葉なんだそうです。
半世紀以上生きていても知らないことのほうが多いと痛感

コスチュームジュエリーの中でも
ミリアム・ハスケル作品はすべての色相が揃っているのが特徴だそうです。


MIRIAM HASKELL 渡辺マリ編






すべて「渡辺マリのミリアム・ハスケルコレクション集」より引用

そこで、冒頭の紫のこと。
ハスケル本に紫作品がほとんどなかったので
マリ先生に質問したところ、返ってきた答えが
「紫はヨーロッパでは負の色だから」

中世ヨーロッパでは、打ち身の紫斑や死体に表れる死斑の色として
負のイメージが強かったため、
身に着けるジュエリーには紫の色を作らなかったということ。
コスチュームジュエリーはベネチアンガラスで色を豊富に再現しましたが、
ベネチアンガラスの職人も紫はマイナスの色として作っていなかったそうです。

紫は赤と青の混色でできる色。
情熱と冷静という相反する意味が混在している曖昧さや不明瞭さという
マイナスのイメージも持っているんです。
特に中性ヨーロッパでは、紫は病弱とか秘密を抱えているというイメージが強かったんですね。
そんなところが日本と全く違う点。

紫に対する色彩感覚が西洋と日本でこれほど違うのは、
個人的にも興味深く、注目すべき点だと感じます。

紫も青紫(ラベンダー)赤紫(モーブ)では印象も違いますし、
本当に不思議な色と言えます。
モーヴ色
モーヴ色

Born to the purple
にはなれませんが(笑)
紫をポジティヴに取り入れてみるといいかもしれないと感じた対談でした。

こちらのどんなサーブ(質問)にも多面的にレシーブ(返答)されるマリ先生の引き出しの深さに感銘を受けました。
カラーリストと名乗っている私は、まだまだ甘いなと痛感した一日です。
いくつになっても学びを止めてはいけません←自分に言い聞かせる
この対談は、(一社)日本コスチュームジュエリー協会さまが動画配信してくださるそうですので、楽しみにしております。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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2020年8月15日 : マスクの色で人柄がわかる⁉
こんにちは。
~色で人生をより豊かにする~パーソナルカラーアナリストの武田みはるです。

冷感マスクが爆売れしています
一日に1000枚以上売れてると聞いて、
何色が一番売れるのか知りたくて手伝いに行ってきました(笑)

結果は…
何色のマスクを買うかで、性格までわかって興味深かったです。



写真には10色ですが、
実際には13色ありました。

ホワイト
ライトグレー
ダークグレー
アイボリーベージュ
アプリコット
コーラルピンク
ダークピンク
カナリアイエロー
サックスブルー
ミントグリーン
グリーン
ネイビー
ブラック

こんなにあるんです
何色を選ぶかで、人柄がわかる!

ライトグレー、ミントグリーン、アプリコット
など淡くて穏やかな色ばかり買っていく人。
自己主張をせず、人のサポートしたり裏方に回る協調タイプ。



黒、ダークピンク、ネイビー
ビビットで鮮やかな色ばかり買っていく人。
目立つことを厭わず、自分の意思で決断行動するタイプ

職場やTPOで選んでいる場合もあると思いますが、
3,4枚すべて揃うのは、性格が表れていると言えるでしょう

男性でも淡い色ばかり買っていく人は、
カバンもカッチリしたレザーでなく、
コットンのトートバッグだったりします。

一方、黒、白、ネイビー、ダークピンクを買っていく女性。
全身黒のワンピースにゴールドのブレスレット
お財布も黒とゴールド
バリバリの決断タイプ。
身につけているものにパステルカラーは見当たりません。
たぶんベージュやライトグレーなど曖昧な色は持ってないだろうなと想像できます。

黒、ダークグレーとアプリコット、アイボリーを混ぜて買う男性は、
嫁や娘さんが協調タイプなんだなと勝手に憶測してました


うちの息子と甥っ子は
黒やネイビーのマスクはつけません。
無難な白かライトグレーのみ。
目立つのを嫌がりますから。
マスクの色にも人柄が出ますね。

ちなみに一番人気は、ライトグレーでした!
7日間で942枚
男女問わず好まれるのと、
猛暑の中、なにより見た目に涼しげというのが理由でしょう。

あまりに忙しくて
「ちょっと!マスク屋さん!!」
と呼ばれることも・・・
ワタシ、マスク屋と違うんですけどオ~

マスク需要、まだまだ続きそうです…


最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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2020年8月13日 : トレンドは○○のあるおじさん!?
こんにちは。
~色で人生をより豊かにする~パーソナルカラーアナリストの武田みはるです。

今日から読売テレビで放映される【おじさんはカワイイものがお好き。】


引用元:https://www.ytv.co.jp/ojikawa/

予告を観て、イケてるおじさんの定義が変わったな~と感じました。
番組HPの色もサーモンピンクカナリアイエロー
&パグ太郎という押しキャラを抱くイケメンおじさん(通称イケおじ)

パグ太郎がこれまた脱力系というか、
癒し系のもふもふなんですよね。

仕事ができて渋くて容姿端麗なおじさんが
実は、カワイイものが大好き
カワイイもの(パグ太郎)に囲まれて暮らす時間がなによりの至福のときー
こういうギャップのあるおじさんがモテる時代なのだろうか?

そういえば、【私の家政婦ナギサさん】も家政婦はおじさんですね。
いままで家政婦というと、【家政婦は見た】の市原悦子さんのようなおばさんが主流でした。(今もだケド)
家政婦がおじさんという違和感
しかも元大企業のエリートで、
掃除洗濯料理すべて完璧にこなす超人気家政婦というギャップ

そうか~
ギャップのあるおじさん
しかも仕事ができて
見た目もシュッとしていて
実は・・・

というのがモテるおじさんなんだ

もう浦島太郎になったおばさん気分です


昔OL時代に(古い話ですが…)、
同じ部署にやたらミニチュアの消しゴムを集めているおじさんがいたのを思い出します。
消しゴムでできたハンバーグや食パン、メロンパン
さらに目玉焼きの乗ったフライパンやメロンソーダなど
おもちゃのような小さい消しゴムをいーっぱい箱に集めて
こそっと「これカワイイやろ?」と嬉しそうに見せてくれるおじさんでした。
当時のわたしは、小学生の時によく消しゴムを集めていたので、
「え!?おとなになってから消しゴムマニアあ~???」
とかなりドン引きしておりました

仕事はできる方でしたが、ギャップを感じるというより、
わたしのおっさん脳が【消しゴム収集=女子】で、乙女にしか見えなくなってしまいました

あのおじさんは時代を先取りしていたのでしょうか?
いや、時代がやっと追いついてきたということでしょう。

パグ太郎に萌えるイケおじドラマ、ちょっと楽しみです(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。

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2020年7月28日 : 漱石の「こころ」はなぜ白カバー?~新潮文庫のプレミアムカバー~
こんにちは。
色で人生をより豊かにする パーソナルカラーアナリストの 武田みはる です。

amazon派の私ですが、
先日久々に街の本屋へ行って思わず唸ってしまいました!

新潮文庫プレミアムカバー

筆者撮影

それぞれの作品のカバーの色がなるほど!

「異邦人」カミュ作 =  奇想天外なストーリーの紫
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治作 =  客観的視点の青
「博士の愛した数式」小川洋子作 =  穏やかで平穏であることの意味を問う緑
「ボッコちゃん」星新一作 = 黄色 ユーモアの黄色
「人間失格」太宰治作 = 
「こころ」夏目漱石作 = 

なかでも、「人間失格」が黒で、
「こころ」が白

ここが思わず唸ったところです。

上手いな~



色彩心理でカバー色を決めている?と言いたくなった。

「恥の多い生活を送ってきました」から始まる「人間失格」
他人と関わりたいと思いつつ、精神が拒否して道化を演じる主人公の破綻への物語。
ピンクやグレーの曖昧で弱い部分を自ら落とし込んでいった黒い闇。
孤独の黒。


では、なぜ「こころ」は白なのか?

白という色にはいろんな意味があります。
シンプル
潔癖
高潔
意思強固
理想主義
正義感
純粋


白はシンプルでキレイな意味と、
決して濁らない、曲げないという強い意志を表す色でもあるのです。
すべての有彩色を混ぜると白になりますよね。(加法混色)
白という色は、すべての色の意味が混ざり、
浄化された色だと捉えています。

「こころ」の主人公「先生」は、私には「白の人」に見えます。

相手を突き放すでもなく、近寄っていくわけでなく、
なにか達観した静かなものを湛えている。
その外見の白。

そして、
内面のまごうことなき「白」
裏切りと罪悪感と内省、内省、内省。。。
内省を突き詰めていくと白になるんだなーと痛感したわけです。
この「先生」のような人は、本当に生き辛い人なのでしょう。
少しぐらいグレーでもいいかというのがないから。

「人間失格」の葉蔵は、孤独で闇に落ちていく漆黒の男。
物語全体にもどろどろとした闇が漂っている。

「こころ」の先生は、内にため込んだものを決して出さず、
自分の中で昇華させようとする。
その先にあるものは自らの死であったのだろう。
この黒と白の違いを感じるのです。


「こころ」のカバーの白は納得!
と、独りで悦に入ってました。

もちろん白カバーの「こころ」を買って帰りましたよ。


最後までお読みいただきありがとうございます。




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