こんにちは。
連休中も仕事に勤しむ
カラービジネスコンサルタントの武田みはるです。
トホホ
リゾートに行きたいもんだ

さて先日、
ブランド買取屋さんの
チラシのカラーコンサルをご依頼いただきました。
ブランドものや
骨董品、
遺留品などの
高額買取をされている店舗です。

我が家はブランド物とは全くご縁がないので
(ホンマにひとつもない汗)
買取屋さんにもご縁がなかったのですが、
ご依頼をいただいてから
街を歩くと
あちこちで目に留まる!
買取屋さんの多さ。

競合研究のためにチラシもたくさん集めました。
すると、
色からターゲットが観えてきました。

チラシのカラーコンサルティング

【チラシのカラー戦略の一例】
ワインレッドやボルドーなど
 赤でもダークトーンを使うお店  
 →高級感を演出
  高額品を持っている人に来てほしい
  即断即決できるお客様に来てほしい

ロイヤルブルーとレモンイエロー
 鮮やかな反対色で視覚効果を狙う
 →安く買わないを演出
  買取屋との交渉を楽しめる人に来てほしい

オレンジ×茶×黄緑のなじみの良い
 同系類系色で親しみやすさを演出
 →実績や口コミをしっかりチェックする
  堅実タイプさんに来てほしい

淡いグレーブルー中心
 見立つ色でなく控えめな色をあえて選定
 →金額より丁寧な接客や応対を望む(外見より中身)
  お客様に来てほしい

色彩心理から見抜くと、
各店舗(企業)のターゲットやコンセプトが表れて面白いです。

チラシには見立ちやすさを求めますので、
(激安スーパーのチラシがそうです)
赤や黒が多用されますが、
その中で唯一、
薄いグレーやブルーの
パステルカラーを使うお店(④)に注目しました。
なんぼや

グレーやスモーキーブルーには
「控えめ」
「上品」
「繊細」
「奉仕」
といった意味があります。
お客様に寄り添い、
どちらかというと
敷居を下げて
控えめなお客様に来てもらいたいのかなとお見受けします。

④のお店のチラシには
イメージキャラクターとして関根勤さんが載っていました。


なんぼや岡山店のチラシから引用

行動色彩心理学?(カラータイプ理論?)では
関根勤さんは
人に寄り添い
奉仕精神にあふれる
協調タイプです。


イメージキャラクターと
チラシやHPの色遣いが
見事にマッチしている実例ですね。

チラシやHPの色遣いで
本当に来てほしいターゲットを呼び込むことが可能になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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