チラシの色でターゲットを呼ぶ
2024年9月15日
こんにちは。
連休中も仕事に勤しむ
カラービジネスコンサルタントの武田みはるです。
トホホ
リゾートに行きたいもんだ
さて先日、
ブランド買取屋さんの
チラシのカラーコンサルをご依頼いただきました。
ブランドものや
骨董品、
遺留品などの
高額買取をされている店舗です。
我が家はブランド物とは全くご縁がないので
(ホンマにひとつもない汗)
買取屋さんにもご縁がなかったのですが、
ご依頼をいただいてから
街を歩くと
あちこちで目に留まる!
買取屋さんの多さ。
競合研究のためにチラシもたくさん集めました。
すると、
色からターゲットが観えてきました。
【チラシのカラー戦略の一例】
①ワインレッドやボルドーなど
赤でもダークトーンを使うお店
→高級感を演出
高額品を持っている人に来てほしい
即断即決できるお客様に来てほしい
②ロイヤルブルーとレモンイエローで
鮮やかな反対色で視覚効果を狙う
→安く買わないを演出
買取屋との交渉を楽しめる人に来てほしい
③オレンジ×茶×黄緑のなじみの良い
同系類系色で親しみやすさを演出
→実績や口コミをしっかりチェックする
堅実タイプさんに来てほしい
④淡いグレーブルー中心
見立つ色でなく控えめな色をあえて選定
→金額より丁寧な接客や応対を望む(外見より中身)
お客様に来てほしい
色彩心理から見抜くと、
各店舗(企業)のターゲットやコンセプトが表れて面白いです。
チラシには見立ちやすさを求めますので、
(激安スーパーのチラシがそうです)
赤や黒が多用されますが、
その中で唯一、
薄いグレーやブルーの
パステルカラーを使うお店(④)に注目しました。
なんぼや
グレーやスモーキーブルーには
「控えめ」
「上品」
「繊細」
「奉仕」
といった意味があります。
お客様に寄り添い、
どちらかというと
敷居を下げて
控えめなお客様に来てもらいたいのかなとお見受けします。
④のお店のチラシには
イメージキャラクターとして関根勤さんが載っていました。
なんぼや岡山店のチラシから引用
行動色彩心理学?(カラータイプ理論?)では
関根勤さんは
人に寄り添い
奉仕精神にあふれる
協調タイプです。
イメージキャラクターと
チラシやHPの色遣いが
見事にマッチしている実例ですね。
チラシやHPの色遣いで
本当に来てほしいターゲットを呼び込むことが可能になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
看板、HP、チラシのカラーコンサルティングのご依頼はコチラへ
行動色彩心理学?に関心ある方もお気軽にお問合せください。
連休中も仕事に勤しむ
カラービジネスコンサルタントの武田みはるです。
トホホ
リゾートに行きたいもんだ
さて先日、
ブランド買取屋さんの
チラシのカラーコンサルをご依頼いただきました。
ブランドものや
骨董品、
遺留品などの
高額買取をされている店舗です。
我が家はブランド物とは全くご縁がないので
(ホンマにひとつもない汗)
買取屋さんにもご縁がなかったのですが、
ご依頼をいただいてから
街を歩くと
あちこちで目に留まる!
買取屋さんの多さ。
競合研究のためにチラシもたくさん集めました。
すると、
色からターゲットが観えてきました。
【チラシのカラー戦略の一例】
①ワインレッドやボルドーなど
赤でもダークトーンを使うお店
→高級感を演出
高額品を持っている人に来てほしい
即断即決できるお客様に来てほしい
②ロイヤルブルーとレモンイエローで
鮮やかな反対色で視覚効果を狙う
→安く買わないを演出
買取屋との交渉を楽しめる人に来てほしい
③オレンジ×茶×黄緑のなじみの良い
同系類系色で親しみやすさを演出
→実績や口コミをしっかりチェックする
堅実タイプさんに来てほしい
④淡いグレーブルー中心
見立つ色でなく控えめな色をあえて選定
→金額より丁寧な接客や応対を望む(外見より中身)
お客様に来てほしい
色彩心理から見抜くと、
各店舗(企業)のターゲットやコンセプトが表れて面白いです。
チラシには見立ちやすさを求めますので、
(激安スーパーのチラシがそうです)
赤や黒が多用されますが、
その中で唯一、
薄いグレーやブルーの
パステルカラーを使うお店(④)に注目しました。
なんぼや
グレーやスモーキーブルーには
「控えめ」
「上品」
「繊細」
「奉仕」
といった意味があります。
お客様に寄り添い、
どちらかというと
敷居を下げて
控えめなお客様に来てもらいたいのかなとお見受けします。
④のお店のチラシには
イメージキャラクターとして関根勤さんが載っていました。
なんぼや岡山店のチラシから引用
行動色彩心理学?(カラータイプ理論?)では
関根勤さんは
人に寄り添い
奉仕精神にあふれる
協調タイプです。
イメージキャラクターと
チラシやHPの色遣いが
見事にマッチしている実例ですね。
チラシやHPの色遣いで
本当に来てほしいターゲットを呼び込むことが可能になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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