こんにちは。
カラービジネスコンサルタントの武田みはるです。

先日、娘の結婚相手と初めて会ってきました。
基本、放任主義ですが、
娘がどんな相手をパートナーとして選ぶのか、
親の視点から見てみたいと思ったのです。



これからの人生を共に生きようとする相手を
どんな基準で、
どこに惹かれて選ぶのかは
人それぞれ。


私の知人に、
もう別れようと決めて
彼に会いに行った人がいました。
喫茶店で注文したケーキがとても食べにくく、
もたもたとしていたら、
彼がまだ手をつけていない自分のロールケーキを
すっと差し出して、
彼女が食べにくくて困っていたケーキを
ガツガツとほおばって平らげ、
ニコッと笑ったそうです。
その姿を見て、
この人と結婚しようと決めたと言うのです。

他人から見たら、
「え?そこで決めた?」と
言いたくなる決め手も、
本人には心が動いたポイントだったのでしょう。

娘のパートナーと会っていて、
さて、わたしはどんな基準で夫を選んだのか?
改めて考えていました。

絞りだしてみて(笑)
ひとつ言えるのは、
わたしが弱っている(落ち込んでいる)時に
休んでいいよとは言わないオトコ
だからです。

私は、超がつくぐーたらで、
面倒くさがり屋で、
手抜きをすれば天下一品。(特に家事)

体やメンタルが少し弱ると、
手抜きに一気に拍車がかかってしまう。
そんなときに
「ゆっくり休んだらいいよ」と
優しい言葉をかける相手では
益々ぐーたらになってしまいます。

どんな時も
「自分で決めたことは
最後までやらなあかんやろ」
と、ピシッと言える人でないと一緒にいられない。


夫は付き合っているときも
結婚してからも
ピシッと言う人なんです。
決め手というと、これかな?と
改めて考える稀有な機会でした。

さて、娘の結婚相手には、
母親として見る視点は違ってきます。(怖っ)

誠実であるか
経済力
自分の仕事への姿勢
等々…
いろいろあれど、
「ああ、この人なら大丈夫!」と思ったのは、
靴がきれいだったこと。

高級な靴を履いているとか
上質な革靴だとか
そんなことではありません。

ちゃんと磨いた靴を履いておられたこと。

ここぞという大事なシーンで
体の先端(髪の毛、手先、靴)に意識が向いていない人間は、
普段の生活に弛緩がみられると思うからです。


かくいう私は
普段はクタクタの靴を履いてますし、
外出の仕事がない日は、
一日パジャマで籠って仕事していることも多々あります。
それでも、
外出の仕事では
クタクタの靴を磨いて、
服にアイロンを当てて出ていきます。

結婚しようとするパートナーの両親に会うときに
クタクタの靴を履いてくるような人は、
日常生活がだらけていると、私は思います。
磨かれた靴を履いてくる人で良かったです

長々と私見をお読みいただき、
ありがとうございます。

色でビジネスをより強くするkotonoha



















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