こんにちは。
カラービジネスコンサルタントの武田みはるです。
久しぶりのブログとなってしまいました。

11月は出張イベントが多く、
150名以上のパーソナルカラー診断を
させていただきました。
そこで最も感じたことをお伝えしていこうと思います。

パーソナルカラーには
4つのシーズングループがあり、
お顔の下に色布(ドレープ)を当てて
お似合いのシーズングループを診断していきます。

色が変わった瞬間に
「わぁーお顔が明るくなった!」
「透明感が出ますね!」
と、変化が出るのですが、
どの色を当てても
「ん?」
となる方もいらっしゃいます。


ズバリ
Autumn の方。
オータムの色
このような「秋の実りの色」が似合うタイプです。
チョコレートブラウンや
マスタード、
キャメルやレンガ色など
こっくりとした深く濁りのある色が似合うタイプです。

このタイプは、
Autumnカラーの色布を当てても
今ひとつピンとこない
ということが多いです。

原因は、
平面的な布を当てているからです。

Autumnさんは、
立体感が必要なのです。
平面の無地の布では、
立体感が出ず、
似合う色であっても
イマイチに見えてしまいます。

わたし自身がAutumnですので、
似合う色である
ティールブルーのニットを着ても
なんだか部屋着で出てきたん?となってしまう。
たとえば、こちらのシンプルなニット。
ティールブルーのニット

それを同じ色であっても、
ざっくりとした織りのあるニットに変えると、
立体感が生まれて
しっくりくる(似合うように見える)となります。
オータムさんが似合うニット

同じ色でも、
織柄やデザインなどで
立体感をつくることで
似合うようになるのです。


立体感とは、
織柄や柄物、
生地の畝でも作れます。
無地よりプリント柄や織り柄のほうが
似合うというのは、
Autumnさんの特権でもあります。

今回の出張イベントでも
Autumnの方がとても多くて、
この「立体感」を何度もお話しました。

以前にAutumnだと診断させていただいた50代の女性から
「似合うと言われたレンガ色のTシャツを買ったのですが、
いまひとつ似合ってないのですが。。。」
と、ご連絡をいただきました。
それは、シンプルな丸首(Vネックも)の無地Tシャツだからで、
多色使いのロゴTシャツだったり
織柄のあるポロシャツにされると
似合いますよとアドバイスすると、
「確かにそうでした!」と
メールをいただいたことがあります。

Autumnさんって、
本当に顔回りにデザインや柄がないと
ペタンとしてつまらなくなってしまう
のです。

シンプルな無地のカットソーより
ボウタイブラウスや
ツイード、グレンチェックなど
表面変化のあるデザインや生地が似合います。

似合うと言われた色を着ても
なんだかな~!?と思われる方は、
一度、立体感のあるデザインや生地、
無地より柄物を選んでみてはいかがでしょう。


最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

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