「色で人生をより豊かにする」パーソナルカラースタイリストの武田みはるです。
家の前の田んぼがあれよあれよという間に水田となり、田植えが始まりました。
蛙が喉を競うように鳴いています。
緑の田んぼと淡青の空。
コロナでいろんなことが変わってしまった今も、淡々と変わらず進んでいく田植えの風景にほっとしています。
今月から私も活動再開です

事務所でカラーセミナーの資料をつくりながらふと気づいたのが、
この2か月、ほぼ白ばっかり着ているな・・・と。

カットソー、ブラウス、綿ニット、素材やデザインは変われどいつも白を身に着けていました。
白は浄化の色。禊の色。
今の状態をクリアーにしたいという心理があります。
クリアーにして、無から何かを生み出す色でもありますね。
ウエディングドレスが白なのは、
「どんな色にも染まるから」と母から教えられましたが、
小さい頃からう~ん


新生活に向けて無から生み出すための色というほうが
私にはしっくりきます。

そもそもウエディングドレスが白になったのは、19世紀から。
それまでは白に染めるのは高価だったため、様々な色が着られていたとか・・・
広めたのはイギリスのヴィクトリア女王

世界発の人工染料「モーヴ」を世界に知らしめたのも彼女。
ヴィクトリア女王は色彩史において、強力なインフルエンサーなんです

余談になってしまいましたが・・・
白が気になるというのは、よくよく考えると現状からの脱却に気持ちが向いているのでしょう。
6月に入って、学校も再開。
フレックス通勤も始まり、閉っていたお店や公共施設もオープンになりました。
リ・スタート
白は緊張感のある色でもあります。
油断禁物

緊張感を持ちながら、新たなスタートにふさわしい色だなと改めて感じています。
さあ今日も白を着て、仕事へ向かいます


?ほとんど白ばっかり(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
HP更新しました

色で叶える魅せる男kotonoha
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