スーツの着こなしポイント１～魅せる男のツクリ方～

こんにちは。
パーソナルカラースタイリストの武田　みはるです。

緊急事態宣言が発令されて対面でのお仕事はすべてキャンセルor延期となったので、
スーパーや銀行などのいわゆる「不要不急の外出」以外は
家で過ごしております

そもそもなぜ仕事をしているか？と言うと、
家に居れないから
究極の理由はコレ。
家に居るほうがストレスになる性格だから、
外へ仕事に行っている人間なのに、
Ｓｔａｙ　Ｈｏｍｅと言われて果たして何日耐えられるか実験中であります（笑）

今まで後回しにしてきた販促物の作成やら助成金申請等に取り組む一方、
緊急事態宣言が解除されるまで、
スーツの着こなしワンポイントアドバイスをほぼ毎日書いていこうと思います

途中で「色と女流文学」にテーマが変わるかもですが・・・
こちらも書きたいことわんさかですので（笑）

今日はスーツの正しいボタンの留め方について。

スーツのボタンは2つボタンであっても3つボタンであっても、
一番下のボタンは留めないのが正解


引用元：グローバルスタイル



上の段返り三つボタンスーツは、
一番上は飾りで、真ん中だけを留めます。
こちらも一番下のボタンは留めません。

なぜ一番下のボタンは留めないのか？

下のボタンを留めてしまうと、
ジャケットにしわが寄って着崩れしてしまうから。
一番下のボタンは留めるように作られていないのです。
そこが、学生服や軍服との違いです

紳士服の店長をしていたころ、
お客様の中に
ついつい下のボタンまできっちりと留められる方がいらっしゃいました。
いつもなぜ留めないのか理由をお伝えして外していました。
結構ご存知ない方がいらっしゃるのです。。。

たまに刑事ドラマを見ていたら、
役者さんのスーツが一番下までボタンがびちーーと留まっていて
思わず
「なんで留めるん？？」
と画面に手を伸ばして外そうとしてしまいます（笑）
大阪のおせっかいオバちゃんさく裂です

せっかくのスーツを長持ちさせる為にも、
スーツの一番下のボタンは留めずに着こなしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

色で叶える「魅せる男」kotonoha


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