幻のラグビー部マネージャー

2019年9月15日

こんにちは。
パーソナルカラースタイリストの武田みはるです。

20日からラグビーワールドカップが開幕しますね。
ラグビーワールドカップ2019公式ＨＰ
といってもラグビーに詳しいわけではありません

ラグビーにはちょっとした苦い思い出がありまして・・・

高校生の頃、1週間だけラグビー部のマネージャーをしていました。
1週間だけ

運動オンチの私が、高校入学したら運動部に入りたいなと思っていたところ、
友達から
「ラグビー部が女子マネージャー募集してるから入れへん？」と誘われ
マネージャーもいいなあと思って入ったのが間違いでした

母校は女子バレーが全国大会常連校（当時）で
その次にラグビー部が強かったように思う。
土砂降りの雨だろうが、
嵐の中だろうが
全身ドロドロになって楕円形のボールを追うごっついラガーマンを見ながら
なにが楽しいんだろうと思っていた。

一週間でマネージャーを辞めたきっかけは、
先輩がグラウンド内で鼻をかんだティッシュをポイと捨てて
私に向かって「おい」と顎で合図した。顎で

おい！マネージャー、拾え
「はア～?鼻かんだチリ紙をなんで私がヒロワナアカンネン!!」

って、ことで一週間で辞めたわけでございます。。。
そもそも裏方に徹してサポートするマネージャー役が向いてない

気づけよ

わたし

マネージャーする人って
陰から誰かのお役に立ちたいと思う献身さがないとできませんね。
色で言うとサポートの「水色」や
控え目な「グレー」、
穏やか、平和主義の「緑」の人。
「青」と「黒」の私にはそもそも向いてございません。。。

今、日曜劇場でやっている『ノーサイドゲーム』でも
主人公の妻役がいままでとタイプが違うなと感じます。
今までの日曜劇場『半沢直樹』や『陸王』『小さな巨人』では
組織の理不尽に戦う主人公を影で支える献身的な妻が多かった。

でも今回の松たか子さん演じる妻は
「堂々としなさいよ！

」
「溜息つくぐらいなら息しないでくれる!?

」
と手厳しい

。
愛のムチがビシビシ飛ぶ。

いやあ、これくらいの嫁でないとね(笑)

1週間で辞めたわりには
ラグビーのルールだけはわかるので
ワールドカップも密かに楽しみにしております