人生は閉じるほど狭くない

こんにちは。
文章スタイリストの武田みはるです。

誰かの人生を変える文章を書きたいと小学生のころから思っていました。
人生を変えるというと大げさですが、
こころに響く文章、行動につながる文章という意味です。
今、こころに響く文章を学んでいます。



昨日の講座の中でこころに響いた言葉。
人生は閉じるほど狭くない

大阪芸大の某教授のことばだそうです。

読み手の心に響く文章とは、
書き手がまとめないこと。

小学校の作文では、起承転結の結でまとめなさいと教えられた記憶があります。
こんなこと、あんなことがあって、そこから私はこう感じましたとか・・・
この経験をこのように生かしていきます・・・とか
そんな文章をやたら書いてきたように思います。
作文はそれでいいのですが、
読み手に共感を与えるには、書き手の主観で終わらない。
要するにまとめて閉じてしまわないことが大事と教わりました。
どう感じるかは、
読み手（読者）の心次第。

その理由を聞いた時の
某教授のことばです

閉じるほど狭くない人生を歩んでいきたい。


ビジネスマンの格を上げる「見た目」×「ことば」の文章スタイリスト