こんばんは?
文章スタイリストの武田みはるです。

地下鉄内で思わず
「ダンディーやなぁ!」と見惚れるジェントルマンがいらっしゃいました。

私の前に後ろ姿で立っておられたのですが、
パンツの裾が細くて、
ダブルのノークッション

↑こんな感じ(画像:グーグルより拝借)

濃紺のソックスが見えるか見えないかの
微妙な股下丈。
ダブルの裾でワンクッション(靴にかぶってくたっとした長さ)していたら
野暮ったさが漂ってしまい、
『残念~』となるのですが
ストレートチップの靴にかからないナイスなダブル丈!!
一見若い人かと思ったら、
50代半ばの白髪混じりの精悍なジェントルマン?

20代の男性がよく身につけている
タイトスーツではなく、
体の線が出ない程度のスリムスーツで、
裾幅がこれまた絶妙なサイジング?

パンツの幅といい、
袖口とラベルからきっちり1,5cm覗くシャツの清潔感といい、
ご自身のサイズを知り尽くした
絶妙なスーツの着こなしでした?

スーツは濃紺のペンシルストライプ。
センターベントのタイトスーツ。
靴は黒のシンプルなストレートチップ。
ソックスもスーツと同じ濃紺の無地。
(↑ソックスが白やストライプだったりしたら幻滅
うーん計算されつくしてるけど、
嫌味なく似合ってるんです。

50代の男性が細身のセンターベントスーツを着ると、
「息子のスーツを借りてきました状態」になる方がいらっしゃいますが(残念無念
肩のラインからパンツの裾幅まで
ぴったりと合っていて
スーツをビシッと着こなしておられました!

パンツのダブル仕立てがこれほど絶妙な男性(ひと)は
なかなかいないぞ~(わたしの周りには

後ろ姿だけで
ダンディー
と見惚れるジェントルマンでしたね

↑細身のセンターベントなので、左側の感じ?

久々に素敵なマンウォッチングの夜でした(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ビジネスマンの格を上げる
「見た目」×「ことば」の文章スタイリスト




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